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旅行&日帰りブログ。とくに一人旅を応援しています。(2008.0721)
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2025/06/18 (Wed)
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2008/07/22 (Tue)
起きたら9時15分。8時半に目覚ましをかけたはずがなぜ。慌てて身支度をして9時半までのサービス朝食に駆け込み、むしゃむしゃ食べていたら親がやってきて合流。

resize0105.jpg千本浜で海と松を見物。伊豆半島はぼやけてみえたものの残念ながら富士山は見えなかったです。
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沼津御用邸に移動。御用邸では雅子さまや紀子さまのお印入りハンカチやお香なんかを売っていました。邸内を見学。広いのはまあ働く人も多いからともかく、寝室と着替室が別なのはどうかと。普通寝室で着替えるもんじゃないの?

resize0106.jpgお昼は魚市場で海鮮丼。まぐろのぶつ切りとうにといくらがどっさり!1480円。美味。やっぱり沼津きたらマグロ。あじの干物や地のりを買い込んで満足。地のりはみそ汁やサラダに使うのです。

我入道の渡しとかいう渡し舟に乗りたかったけれど暑いからかやっておらず、横目で見ながら三島に移動。
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2008/07/22 (Tue)
resize0109.jpgわが立てる 真鶴崎が二つにす 相模の海と伊豆のしら波(与謝野晶子)

真鶴岬は本当にちっとも変わらない優しい鈍い水色。湘南の海も相模湾の水色だけどこっちのほうがアクが強くて色が深い気がします。干潮なら三ツ石まで歩けるのですが、今回は断念。なんかカサカサした虫がたくさんいたけど、もしかしてあれはゴ…いやいや気のせい気のせい。



で、それはそうとバスはどうするのかと。途中の中川一政美術館前まで歩けば何とかなるらしいので、同じく終バス逃したというご夫婦と一緒に、最終が16時半ってどうなんだと話しつつ、お林を山越え。旅は道連れ世は情け。しかも二人とも歩くの早!必死でついていったのが功を奏したか、何とか真鶴駅行に間に合いました。おじさんおばさんありがとう!

真鶴に別れを告げ、東海道線で今夜の宿がある沼津へ。伊豆半島は混みそうなので、今回はパスして横にスライド。 resize0107.jpgresize0108.jpg










駅前の居酒屋でひとり乾杯。ホッピーうまい!沼津港直送のカンパチ最高!天城の豆腐、味が濃い!富士の鶏の焼鳥おいしい!ご飯とみそ汁つきでしめて2250円。ちょっと使いすぎかも。

で、今はビジネスホテルに入り、セミダブルベッド独り占めプラン6000円を堪能しながら、また氷結飲んでます。お菓子も食べてます。太るとか知らない。

最終日の明日は、実家の両親が神奈川から日帰りでやってくるので、一人旅はこれで終了。

しかしベッド最高☆
2008/07/22 (Tue)
resize0115.jpg突然ですが、全然キレイでも何でもない相模湾の海がものすごく好きだったりします。

熱海を越えて駿河湾まで出ると海は真っ青に輝くけれど、相模湾の海の色は鈍いような水色。なのに時々キラキラ光る、それがすごく懐かしくて安心するのは、たぶん私が神奈川生まれだからなんでしょう。



真鶴に到着。ここにくるのは高校以来。真鶴の海が一番心に迫るのは真鶴岬の三ツ石でそれは半島の先っぽの位置。高校のときはタクシーを使ったのに、今回はお金が惜しいのでバスで移動。なんか高校時代より貧しくなってないか私…。

海も見たいけど、とりあえずお腹すいたので、30分に一度しかこないバス(湯河原を見習ってほしい!)に乗って真鶴の海の幸を食べさせてくれる魚座に移動。ここの魚市場からは真鶴遊覧船が出ているので、船の上から変な色の海を存分に眺めることができるのです。

しかしろくに来ないバスのせいで魚座についたのが3時前。遊覧船の最終は3時半。何て慌ただしい。岩海水浴場のほうならもう少しバスもマシなんですが、あそこはザラザラした家族連れがうじゃうじゃいそうで、三連休中は避けたいところ。

resize0114.jpg鯵づくし定食を大慌てでかきこみます。たたきもおいしかったですが、フライとカラカラに焼いた骨がまた美味。
何とか遊覧船に乗り込み真鶴の海を堪能。どうでもいいけどひとりで遊覧船って結構恥ずかしい。

バスを見たら時間がかなりやばそうで、どうしようか迷いつつ、海から三ツ石を見てしまったらやっぱり陸からも見たくなるわけで、無理にバスに乗り込み真鶴岬を目指して出発。

resize0116.jpgそして下り際に運転手さんが一言。
「これ最終だからもうバスこないよ〜」

がーんやっぱり…。
2008/07/22 (Tue)
resize0110.jpg起きたら9時55分でいきなり焦りまくり。何とか10時に宿を出て、歩いて万葉公園へ。暑いです。行ったことあるはずなのに、ちょっと迷ってびっくり。普段人任せに歩いてるとこういう一人旅でしっぺ返しがくるのかとしみじみ。

万葉公園の独歩の湯で日差しが照りつけるなか、足湯に浸かります。つらいかと思いましたが、暑いなか熱い湯に入るのもけっこう気持ちいいもの。
帰りは文学の小徑を散歩。


湯河原の春吟堂に客絶えず 桜咲く日も みかん実る日も/谷崎潤一郎

「さくら咲く日も みかん実る日も」のフレーズが気に入ったので、さくらだけ開いて、このブログのタイトルに使うことにしました。これからもよろしくお願いします。

resize0111.jpg箱根登山バスに乗って不動滝へ。滝を眺めながら、茶屋で朝ごはんにざるそばをずるずる。そばは普通のお味でしたが、景色に癒されました。

再びバスで移動。湯河原はバスが10分おきくらいにくるから便利です。








resize0112.jpg目当ての西村京太郎記念館に到着。今日は残念ながら先生には会えずじまい、でも相変わらずの血痕とカメさんとNゲージ(Zゲージとかいう小さい鉄道模型もありました)…って入り口になんか変なロボットが増えてる!

画面を押すと西村先生メッセージやらクイズやらがでてきます。そして何となく「館内案内」を押すと…「ウゴキマス、ゴチュウイクダサイ」


ウィィィィン…うわ、本当に動いた!室内を移動しながら見所を説明するロボットとともに500作になるという著作やら直筆原稿を鑑賞。ロボットはもちろん先生の大人のご趣味らしいです。オタクってすごい。

茶房にしむらで京太郎コーヒーを味わいます。サイン入りカップつきで950円。ちなみにカップなしは550円。ここのコーヒーなにげにおいしいです。

そんなこんなで14時近く。午後は真鶴に移動する予定です。
2008/07/22 (Tue)
resize0113.jpg湯河原到着。駅前からタクシーで温泉郷へ。1300円でつくと書いてあったのに1700円もかかったのは途中コンビニ寄ったからか深夜料金だからか。

今夜の宿はゆ宿高すぎ。来るのは3回目。普段は素泊まり3500円くらいのときもあるのに、今日は三連休前だからか、高いほうの部屋しかなく6300円。まあ広いからいいことにします。

高すぎは古い旅館を改装した、源泉かけ流しの宿。安いけどよい風情なのでオススメです。ちなみにじゃらんで口コミ検索をするとユーザーから「湯が熱くてヤケドするかと思った」などと度々書き込まれ、それにいちいち「うちは源泉を使ってるんじゃい、水で薄めるなんて論外じゃい」というような内容を慇懃無礼にレスしている大人げない宿だったりも。まあ私は熱い湯が好きでくるのですが。

ついでにここのお隣りの源泉宿ゆっくりは朝食の巨大あじのひらき定食が魅力。価格は同じくらいですが、ゆっくりは部屋がちょっと国民宿舎っぽい気がしなくもないかな。

高すぎに到着した途端、女将さん(?)に0時に露天風呂が男用に切り替わると急かされて、慌てて熱い露天でぼんやり。うう最高。肩凝りも解消した気が。明日はビジネスホテルだから、ここで味わっておかないと。

そんなこんなで今は部屋で氷結飲んでポテトチップスを食べながらテレビを見ています。太るとか知らない。

明日は真鶴に行きます。
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捩花(ねじばな)
年齢:
44
性別:
女性
誕生日:
1980/12/26
職業:
会社員
趣味:
旅行、読書、クルマ
自己紹介:
旅行、とくに女性の一人旅を応援します。
旅行&休日日帰りの話をメインに本と食べ物の話がちょこちょこ出ると思います。
旅の下調べに使えるブログを目指したいです。
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