4月の3日4日と、ツーデーパスでのんびり鈍行列車の一人旅。
最初はトレン太くん足して五色沼をまわろうかと思ってたんだが磐梯はまだ雪らしく、鉄ヲタの友人にオススメをきいて予定変更、長野へ。
というわけで東京→小淵沢→上田→別所温泉というルート。
翌日は小諸やら軽井沢やらみて帰る予定。
JRが期間限定で発売しているこのツーデーパス、5500円で2日間、区間内乗り放題はうれしい。今年は500円値上がりしたかわりにルートがちらほら追加されたらしく、上田電鉄・別所温泉もそのひとつらしい。
それにしても…早起きの友人にきいたのが間違いだったのか、なんと朝の9時すぎに最寄り駅から中央線に乗らないと、別所温泉に18時すぎにつかないじゃないか!(上田での観光1時間含)鈍行ありえない(T-T)スキダケドサ
そして朝起きたら案の定というか何というか思いきり寝すごしたわけで。何とか15分遅れの中央線で八王子へよたよた。
小淵沢発13時14分の小海線を逃すとすべての予定が1時間狂うので、八王子→甲府間の特急料金900円を払い、運よくやってきたスーパーあずさに乗り込む。たぶんこれが最小限の犠牲だと思うんだけど…。
何だかやれやれだなあ。
とりあえず朝ごはんの駅弁「信州野沢菜おごっそ弁当」(ホテルメトロポリタン長野プロデュースらしい。900円)を食べてひと息。野沢菜の天ぷら、はじめて食べたけどおいしい!
越生梅林に行ったり千葉にイチゴ狩りに行ったりしつつも、
日記というか写真のアップで滞ってしまいなんだかどうも。
とりあえず先週末、夫と上野公園で花見。
けっこう咲いてました。
公園内はかなりのにぎわいで、
パキスタン料理の屋台が出てたり、
その横で外国人が
「パ、パ、パーキスターン、パ、パ、パーキスターン」
とかいうよくわからんが耳に残る歌をライブで熱唱していたり。
場所取りは熾烈だったけど、二人くらいならひょいと潜り込めそう。
ちょっとうろうろしたけどどうにかなりました。
帰り際の人に譲ってもらったレジャーシートと、
超急ごしらえの弁当。タマゴ焼きしたかったのにタマゴなかった。
岩手から上京してきてそのまま上野公園にずっといるらしい
謎のおじいさんに話しかけられ、おかしな一体感。
まずくて食べられない!とか言われたらへこむなーと思いつつ、
高菜おにぎりをすすめたら喜んでくれてよかった。
その後彼は下ネタを連発していたらしいが、下の部分は聞こえてなかったので、
私の中ではよい印象だけです。聞いたらがっかりするから、って夫が詳細を教えてくれなかった。
帰り道、チャリティだとかで屋台のバーが出てた。
桜カクテル、ソメイヨシノ。本格的だ。おいしい。
ちょっと寒いしさびしいけど春ですね。
←おまけ
帰りに上野駅前でみた変な看板。
蕎麦がギッコンバッコン動いてシュールというか変。
夫は動画で撮ればと言ってたが、
これのためにそんな労力は使いたくないや。
中高時代の友人が石打丸山にスキー用のリゾートマンションをもっていて、
毎年みんなでお世話になってます。
今年は赤城高原あたりから猛吹雪で、チェーンを巻くにも一苦労。
(私は見てただけだけど…ごめんよ)
東京から湯沢まで7時間近くかかったとか。
ついた初日は猛吹雪でリフトもほとんど止まっていたのでスキーは中止。
でも一日寝倒せた日とか久しぶりだー。
夕飯を食べに行って…
↑イタリアンでもお米はしっかりコシヒカリ。おいしい。
部屋に戻って日本酒をぐびぐび。刺身も甘かった。
やっぱり米どころはいいなあ。
翌日は吹雪もこましになってリフトも動いたので(ふぶいてはいたけど…)、
朝からゲレンデへ。
ガーラガラガラ(※スキー&スノボブーム衰退でガーラ湯沢がすいていることのたとえ)
なんていうけど、それなりに人もいて、多少体力のおとろえは実感しつつも、滑ってみればやっぱり楽しい。
一面の銀世界。
圧雪がまだのところとか滑ったら胴まで埋まったりして大変だった。
雪の底なし沼。こけたら立てないんだもん。死ぬかと思った。
レストハウス「シュプール」で食べたお昼のハンバーグカレー。
それにしても寒かったなー。
帰りの赤城高原SAで食べたポークソテー。
赤城高原SAのごはんは評判だけあっておいしかった。
しかし肉ばっかり食べてるな。
そんなわけで、食べて呑んで滑って風呂に入って帰ってきました。
遊びまくり。
今から筋肉痛がおそろしい。
16時半に下田駅に到着。ペリーロードと了仙寺、下田公園は間に合わなかったけど充実した旅で満足。
最後にお土産を買い込んで、踊り子118号へ。
リゾート踊り子と違って普通の特急。まあもう日も暮れてるしいいや。
本当は熱海で途中下車して夕ご飯食べようと思ってたんだけど何だか疲れたような。
結局小田原の駅ビル内にある魚國で最後の海鮮丼。
大名海鮮丼1760円。
おいしいのはもちろん、味噌汁が海藻だったり茶わん蒸しに蒲鉾が入ってたり、気がきいてるかんじでいいね。
ちなみにここは小田原どんとやらが新名物になってるらしいけど今日はやってなかった。
蒲鉾買って千代田線で帰宅。いい旅でした。
風邪ひいたかなー
駅とホテル二往復と爪木崎往復で十分にもとはとったんだけど、この際南伊豆フリーパスを使い倒すことに。
東伊豆は伊東、中伊豆は河津、西伊豆は堂ケ島あたりまでフリー区間があり迷っていたんだけど、やっぱり中伊豆西伊豆は鉄道がないぶん行くのが面倒だし、西伊豆136号は135号と比べると走りにくいし。さらに136号がなくなってからの海岸線とかこわくて走れないよ。
でも相模湾が駿河湾になるからか魚介は豊富かつダイナミックだし、景色も東伊豆より雄大だし、夕日も美しいし、人が少なめで観光地っぽくないとこも多いし、西伊豆にはなんか自分のなかで特別感がある。
バスは136号でなく414号を走るらしく、1時間ほどゴトゴト走る。
なんだよせっかく海がみえる左側の席とったのにーと思ってたら松崎すぎて一応みえた。やったね。
堂ケ島に到着。
むきだしの小さな島がたくさんあって、ここら一帯を堂ケ島というらしい。
15時半のバスに乗らないと間に合わないので使える時間は1時間くらい。
堂ケ島といえば遊覧船の洞窟めぐり。
けっこう波が荒いけどやっててよかった。
冬だというのにそれなりの人数が乗り込んでいて、
駿河湾の荒波にのっていざ出発。
むきだしの岩肌の近くを揺れまくる船がすりぬけ、かなりの臨場感。
海鳥みたいなのがときどき岩に止まってたり釣り人がいたり。
釣り人大丈夫なのかしら。
しかしまあ揺れるのなんの。
季節風が吹きつけるってアナウンスがあったけど、
思った以上にすごいな。
三四郎島。
角度によって三つにも四つにも見えるらしい。
なんぞ伝説もあるらしい。
洞窟の中の海はすごくキレイな水色。
こんなのが自然にできるなんてすごいなあ。
洞窟のなかは波もおだやかで、
ひっそりした空間。
さよなら洞窟。多分またいつかくる。
遊覧船を降りてラスト15分、
加山雄三ミュージアム併設の食事処に駆け込み、若大将の歌をききつつ海鮮ちらし。
魚介が甘くておいしい!新鮮なたことか久しぶりに食べた。そして甘海老の甘かったこと。
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旅行&休日日帰りの話をメインに本と食べ物の話がちょこちょこ出ると思います。
旅の下調べに使えるブログを目指したいです。