わたらせ渓谷鉄道5（相老～帰宅）

相老駅に到着。
わかってたけど何もない駅だなあ。

39分の乗り継ぎ時間を使い、駅前の食堂「しんかどへ。なんでも昔、新しい広場ができたときにその角にあった店だからそう名づけたんだとか。

トンカツや揚げ物がウリらしいんだが、時間的に厳しいとのことなので、冷やしうどんを注文。

うどん、名物らしいけどどうなんだろ、なんて軽い気持ちでいたら、これがうますぎる。

きっちり冷えてて腰もあってのどごしよくて、お、おいしいよ！
ちょうど置いてあった『将太の寿司』を読んでたんだが、柏手打ちたいくらい。酔いもさめたよ。

しかもこれで420円。感動しました。また来たいなー。今度は揚げ物食べに。

19時10分のりょうもう46号でまったり帰宅。

こういう列車旅もいいなー。
 







 

わたらせ渓谷鉄道4（レストラン清流～水沼温泉センター）

トロッコ号には乗らず、30分早い普通車両で神戸駅に先回り。


先ほどの列車レストラン、清流で一服。









店内の雰囲気も外の景色もいいかんじ。

ケーキセット650円。んまい。

しかしなごやかだなあ。ホームを動いてるありんことかに目をとめたのは何だか数年ぶりのような気がします。

とか言ってるうちにトロッコ列車がきたー。

特別乗車料片道500円はやや痛いが、
今度は車両もすいてていいかんじ。

車窓の景色。ほんと気持ちいいなあ。

水沼に到着、トロッコ列車に別れを告げ、
駅に隣接されてる水沼温泉センターへ。








一日乗車券を持ってると100円引きで400円になるらしい。

露天風呂かっぱの湯。
貧乏でお膳が出せなくて困ったときに、かっぱがお膳をくれたとか、何かそういうエピソードだったかと。










露天からの景色。
内風呂も入ったよ。

次の列車まで時間が
あったので、風呂上がりにいこいの間？でテレビを見つつビールをのんだら酔っぱららった。テレビでは時空の裂け目から数億年前にタイムスリップタした妻を取り戻したいんだが、裂け目に近づくと大ムカデが攻撃してくるというような話をやっていた。

酔っ払いつつ、18時すぎの普通列車に乗り込む。帰りは相老（あいおい）駅から。午後＆夜割でプラス800円だし、ちょい贅沢にりょうもう号で北千住まで帰ろう。

相老駅で夕飯食べれるかなー
 

わたらせ渓谷鉄道3（足尾銅山）

渡良瀬川を見ながら、目的地の通洞駅へ。

途中の花畑。
トロッコ号内でも歓声があがって、こういうのいいよね。

気持ちいいなあ。

通洞駅に到着。
ここから徒歩5分くらいで足尾銅山観光ができるのだ。

さよならトロッコ号！

通洞駅前には鉄道唱歌なんかが飾られていた。

何だろこれ、銅の像？

ようこそ、足尾銅山観光へ！入坑料は800円。

行きはこのトロッコに乗って進み…

通洞坑で機関部分（？）を切り離して…

いよいよ炭坑へ。

炭坑に入ってからは徒歩。

いきなりこんな人がいたり。










 

こんな道を歩いて…

この先は1200メートルもあるんだとさ。

働く人達。どっかんどっかん岩を削ってた。
 

休憩する人達。会社が不景気だという話をしていた。どこも同じね。

なんぞ炭坑内の神社。

通洞坑の前を抜けて、神社にお参りしつつ（ここまで素朴な鳥居も久々にみた）、通洞駅へ。
 

もとのルートを戻ります。
 






 

わたらせ渓谷鉄道2（大間々～通洞）

大間々（おおまま）駅に到着。
トロッコ列車に乗り換える。

夏休みだからか、それなりに大賑わい。









普通車両（？）もあるんだが、やはりトロッコ人気らしい。

ディーゼルっぽい音を立てつつ出発。いいなあ。

渡良瀬川を右に見ながら走る。









景色がよくて車内はこんなかんじ。
なんかさびしくなくていいね。

車内販売でまた意味のわからない買い物をしてしまった。
2種類あったんだが、自分が乗った列車のほうを。

途中の水沼駅。
温泉センターがあるらしい。帰りに寄ろう。

車窓の景色。風がきもちよい。

神戸（ごうと、と読むらしい）駅。ここを境に渡良瀬川が左に見えるようになる。







 

レストラン清流。
列車の車両でできてるらしい。これも後で寄ろう。

神戸を出ると、長いトンネルに入る。
こちらは天井のライトアップ。緑の光、見えないね…。

トンネルを抜けた渡良瀬川。

沢入（そうり）駅。

渡良瀬川の透明な水。
キレイな色を見てると足尾鉱毒事件があったなんて想像つかないなあ。
 

わたらせ渓谷鉄道1（両毛線～わたらせ渓谷線）

起きたら8時15分だった。8時半の朝食に駆け込み、いただきます。

口コミでも書いてあったけど、トーストにコーヒーというビジネスホテルがふえてるなか、昔ながらのこれは偉いね。安いし。重かったけどおいしかったです。

てくてくと高崎駅に向かい、お土産なんぞ買ったりして、9時29分の
両毛線で桐生へ。

途中の岩宿駅。関東ローム層だっけ。

桐生に到着。
わたらせ渓谷線はすぐなんだが、いったん改札を出て、一日乗車券1800円を購入。Suica使えないんだってさ。

実はわたらせ渓谷鉄道には10年くらい前に一度、家族で乗ったことがあって、そのときに両親が桐生駅前のビジホに泊まるかどうかでくだらないケンカをしたことと当時、桐生のマックには朝マックがなかったことを今思い出した。親はどうせ忘れてるんだろうけどさ。当時は富弘美術館の偽善くささとかもイヤで子どもだったなあ。まあ今回も富弘美術館外したけど、嫌悪感はさほどないかも。

風情ある車体。いいなあ。

別に私は鉄ヲタでもないんだが、
時間があったので車内写真なんかも撮影してみた。