サイクリング（浅草～ゴーギャン展）

自転車を手に入れたので、夫とご近所をサイクリング。
今日は浅草を散策して、そのあと東京の北の丸公園でゴーギャン展を観る予定。

昼過ぎに出発し、秋葉原、上野の人ごみを抜けて…

まずは、浅草の老舗・天丼屋『大黒家』。








これで1500円だっけ。
見かけよりさっぱりしてて食べやすく、おいしかったです。

伝法院通りから、仲見世通りをぶらぶら。
 

浅草寺におまいり。













凶が立て続けに出るという噂のおみくじ。
「小吉」だったけど、言われたことは、やっぱり何だかきびしかったような。
咎なくて死すみたいな。あれ、それはいろは歌だから意味が全然違う。
言ってみたかっただけです。かっこいいじゃん、とがなくてしす。

はいはい、ゲームセンターゲームセンター。

バーゲンで夏服を買った後、
自転車をこいで、今度は合羽橋道具街へ。
大量のカキ氷のカップとか蕎麦のせいろとかが売られていた。
アメリカナイズされた看板やインテリアショップなんかも。
 

サンプル屋できのこの山のストラップを買った。800円。

赤い大皿を2枚買った。2600円。

包丁屋（鍛冶屋？刃物屋？）で包丁とぎを買った。1500円。
夫が職人さんに研ぎ方を習っていた。
職人さん、気さくだ。職人なのに社会的って偉いなあ。
写真は店の前のマスコット。カッパのカッちゃんだってさ。

またまた自転車をこいで、
東京の北の丸公園にある東京国立近代美術館へ。
ゴーギャン展を見物。どうでもいいけど1500円は高いよ。
コナンの音声ガイドが出ていたが、『海のエジプト展』といい、
何で最近コナンは美術展に首をつっこもうとするんだろ。
眼鏡かけてるから、何となく賢そうに見える気もするけど。
 

『月と六ペンス』の印象しかなかったんだが、とりあえずゴーギャンの絵が、
「おお、絵って楽しいなー」（中年になり絵筆をとる）から、
「異化的視点から、特徴をつけて景色を書いてみたよ」（アルルとかタヒチ初期とか）になり、
「もう戻れないよ…」（タヒチの先のマルキーズ諸島にてご臨終）になっていくのがよくわかりました。

またグッズを大量に買ってしまった。

行きは微妙に迷ったんだが（20時までやっててよかった）
帰りはお堀沿いをサイクリングして、九段下、神保町を抜けて帰宅。

そういや『放送禁止歌』によると、『通りゃんせ』も差別歌らしいね。
行きはよいよい、帰りはこわい。
本当かしら。何か物はとらえようって気もするけど。

神保町の『肉屋の正直な食堂』とやらでハンバーグを食べた。









何はともあれ、正直なのはいいことだね。