『美味しんぼ』を読んでいたら、ものすごく小籠包が食べたくなり、有名どころの鼎泰豐とかも考えたのだけど、もっと庶民的なかんじでがんがん食べたかったので。
(台湾で食べたときは、鼎泰豐もじゅうぶん財布に優しかったはずなんだけど)
やってきたのは錦糸町駅北口から3分のところにある『竺』。
上海から有名な点心師を呼んで作っているそうで、入り口にもでっかく小籠包と書いてある。
きっと小籠包に自信があるに違いない。
そんなに数々の小籠包を体験しているわけではないのだけれど、上海の豫園近辺で食べ歩いた小籠包のほうが、台湾で食べたのよりどっしりしていてお料理っぽかったような。
ただ、そにぶん台湾のほうが気軽にすいすい食べられるかんじ。ちなみに香港の小籠包も台湾に近い印象。
まあ要するに、どれもそれぞれおいしいってことです。
店に入り、さっそく、肉汁たっぷり小籠包を2皿(?小籠包の数え方の単位がわからない…)注文。6個入りで、一皿600円。安くてうれしい。
さらに焼き小籠包(720円)も注文。こちらは大きめで4個入り。
塩焼きそば(850円)と海鮮チャーハン(950円)も頼んでみる。
どれもこれも、それはそれはおいしいの何の。
とくに肉汁たっぷり小籠包は、皮の中にあつあつのスープがタプタプ入って、これがお肉と一緒に口の中ではじけて、もう幸せとしかいいようがない。でかしたぞ点心師(←何を偉そうに…)
一年中、口の中に小籠包のスープが入っていればいいのに、なんて、バカなことを思ったり。なんかそういう体に改造できないもんだろうか。ほっぺた押したら、スープが飛び出す体質作りみたいな。これ以上言うと阿呆みたいなのでやめときますが、けっこう本気です。
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旅行&休日日帰りの話をメインに本と食べ物の話がちょこちょこ出ると思います。
旅の下調べに使えるブログを目指したいです。