ダイヤモンドヘッド登頂ツアーを申し込んだので朝の5時から眠い目をこすりつつ、向かいのホテルのバス停へ。
小さなバスでガタガタ出発。山の高さは300メートルときいて「なんだ、丘じゃん」くらいの感覚で安心していたのだけど、これがけっこうきつい。
舗装された道は途中で切れてあとは石だらけの登り坂が続き、最後は心臓破りの階段が延々。
距離はたいしたことないけど幅が狭い道を団体で登るので、自分のペースで途中休憩とかできないのがつらい。ていうか重いんだよ肉がよう。
途中、現地のランナーみたいな人にたくさん追い越されたけど、あの山を走って登れるってすごいな。昼すぎになると太陽が照りつけてさらにものすごい暑さになるらしく、倒れる人も出たりするのだとか。
ようやく辿り着いて拝んだ朝日は↓こんなかんじ↓雲がちょっと出てたけど綺麗で感動でした。
さらにオプションでレインボードライブインに立ち寄り、ロコモコの朝食。日本と違う印象はどっぷりかかったグレービーソース。でもそれがまたおいしかったです。
ホテルで着替えて22番のバスで眺望が美しくシュノーケリングで人気のハナウマ湾へ。
実はこれも面倒なのでオプションにしようとしたらツアー用の駐車場が一定期間閉鎖されていて個人でしか行かれないんだとか。
バスは22番と58番とあるけれど22番のほうが現地にも近くてオススメ。ただハワイのバスは時刻表とかなく適当に回っており、ハナウマ湾行きに至っては1時間に1本くらいしかこないので要注意。
バスは一律$2。内心、これでワイキキビーチと変わらなかったらやだなーと思いながら行ったんだけど、30分たって開けた景色をみればそんな杞憂は吹っ飛びます。
坂道を5分ほど下ると入口。$5の入場料を支払い、環境ビデオをみせられたあと、シュノーケルセット$14を借りて海の中へ。ちなみに浜辺だからとクレジットカードをホテルにおいてきたらデポジットで$90とられた。監視員もいてまあ安全なのでカードは持ってくるのが正解かも。
波がけっこう荒く、若干酔いつつ泳いだり砂浜に寝そべったり楽園気分を満喫。シュノーケリングは魚たちにも会えました。黒と黄色の縞のや水色で群れてるの。
4時間くらい遊んでまたもやロードムービーのように来ないバスを待ちつつワイキキに戻り、ホテルで着替えてKUA`AINAへ。
KUA`AINAは日本にも出店してるハワイ生まれのバーガーチェーン。アボカドバーガーを注文。地元野菜をたくさん使っているらしくたいへんおいしい。なんかあえて繊細に作ろうとしていないかんじがいい。
最後の夜なのでさらに近くのリゾートクエスト ワイキキ ビーチ ホテル2階のTiki's Grill & Barまで繰り出し、ずっと食べたかったアヒポキ(値段忘れました)をつまみながら、ココヤシをくりぬいた名物の容器に入ったバナナダイキリ($12)を賞味。おいしい。海を見ながらの生ライブは素晴らしく、バナナダイキリはかなり強くてたぷたぷ入っていたので、だんだん酔いがまわってクラクラしてきた。
大学時代、後輩の誕生日にイヤガラセで買った喜多嶋隆のブラッディ・マリーシリーズというのがあって、これが実はなかなかおもしろかったために全巻読み込んでしまったのだけれど、そのなかに恋人とハワイのビーチか何かでマヒマヒと呼ばれるシイラをフライにしたのとアヒポキというマグロをあえたのをつまみながらデートをするシーンがあって、それ以来、ずっとそのマヒマヒとアヒポキが食べたかったので、こんなところで夢が叶って幸せです。
ホテルに戻り、ゆらゆらしたまま就寝。
09 | 2025/10 | 11 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
旅行&休日日帰りの話をメインに本と食べ物の話がちょこちょこ出ると思います。
旅の下調べに使えるブログを目指したいです。