動物園を出て、公園の噴水の前を抜けて、谷中方面へ。
噴水、虹ができてた。写真でわかるかな。
名物の愛玉子でお茶。いつも売切れていて、入るの初めて。台湾のフルーツらしいが、懐かしい味でおいしい。しかも400円。安い。
Sの案内で谷中に向かいつつ、途中、10円饅頭に立ち寄る。桜まんじゅうと抹茶まんじゅうと大福を分け合い、熱いお茶を飲みながら和む。こういうときのお茶っておいしいなあ。
肉のサトーの行列に並んで有名なメンチカツとコロッケを買いこんだり、
(ちなみにここもいつも終わってるので、買うの初めて。メンチカツうまかった)
今日は我が家の文鳥の誕生日なのでチンゲンサイを買ったり、
一枚630円のお皿を買ったり。ここのお皿は使いやすくて気にいってます。
一個30円のコロッケもどっさり買いこむ。これは冷凍して使うのだ。
そんなこんなで谷中銀座を抜けて、夕焼けだんだんをのぼって、日暮里駅で解散。
よく歩いたので、軟弱な私は筋肉痛で今夜はタイガーバームです。
混みまくりの東園に到着。
ホッキョクグマ。
人が群れてたけど、ホッキョクグマは好きなので、頑張って近づく。
数年前に聞いた話だけど、いま地球の温暖化で、北極の氷が溶けて、たくさんのホッキョクグマが溺れているらしい。そしてそれを助けるには、数十億円かかるんだって。
その話を聞いたとき、それがいいとか悪いとかじゃなくて、周囲の人間の窮状にはひどく無関心なくせに、何十億もかけてホッキョクグマは助ける、そんなさびしいお金持ちがいたとしたら何だかカポーティの小説に出てくるお金持ちみたいだとそんなことを思ったり。
白いフクロウ。
「何だか昼間から申し訳ないねー」とY。フクロウってすべからく夜行性なのかしら。
出口付近で見忘れたことに気づき、戻って見たライオン。
Sいわく「やっぱりライオンは見なきゃ」って、あなたさっき動物園興味ないって言ってたじゃん(笑)
(まだ続く)
とても疲れているのだけれど、なぜか世間というやつはどうしても私が疲れてないということにしたいらしい。なんでだ。ひどいよ。
大学時代の友達二人と、上野で待ち合わせ。ぶらりお散歩。
池之端の藪そばでお昼。山かけそば950円。そばもとろろもおいしかった。こういうとき、三日とろろおいしゅうございました、とノリで書いてしまう感覚は、キライとまでは言わないが抵抗があるな。そんな声高に主張するほどのことでもないけどさ。
↑いわゆる満開の桜はまだだったけど、早咲きの桜や変わり種の桜もちらほら。
骨董市でガラス玉を購入。また小さな無駄遣いを…。
弁天堂にお参り。1円しか入れなかったら、そのあとのおみくじも小吉。あ、そういうことするんだ?ふーん。
嘘です弁天様ごめんなさい。
上野動物園が無料開放してたので中へ。
「動物とかうざいけど、タダなら行きますよ」と友達S。私、あなたの正直なところ、けっこう好きよ。
サイ。
解説をよみながら友達Yが「ツノが原因で絶滅の危機に頻してるんだってー」と教えてくれた。なんでツノが原因で絶滅するのかは聞かなかった。
やけに愛想のいいオオカミ。
こりゃあ七匹のコヤギや赤ずきんちゃんがダマされるのもわかる。
フラミンゴ。
なぜか柵の前でみんなで片足立ち。そしてSが歌う『サウスポー』。
(続く)
『美味しんぼ』を読んでいたら、ものすごく小籠包が食べたくなり、有名どころの鼎泰豐とかも考えたのだけど、もっと庶民的なかんじでがんがん食べたかったので。
(台湾で食べたときは、鼎泰豐もじゅうぶん財布に優しかったはずなんだけど)
やってきたのは錦糸町駅北口から3分のところにある『竺』。
上海から有名な点心師を呼んで作っているそうで、入り口にもでっかく小籠包と書いてある。
きっと小籠包に自信があるに違いない。
そんなに数々の小籠包を体験しているわけではないのだけれど、上海の豫園近辺で食べ歩いた小籠包のほうが、台湾で食べたのよりどっしりしていてお料理っぽかったような。
ただ、そにぶん台湾のほうが気軽にすいすい食べられるかんじ。ちなみに香港の小籠包も台湾に近い印象。
まあ要するに、どれもそれぞれおいしいってことです。
店に入り、さっそく、肉汁たっぷり小籠包を2皿(?小籠包の数え方の単位がわからない…)注文。6個入りで、一皿600円。安くてうれしい。
さらに焼き小籠包(720円)も注文。こちらは大きめで4個入り。
塩焼きそば(850円)と海鮮チャーハン(950円)も頼んでみる。
どれもこれも、それはそれはおいしいの何の。
とくに肉汁たっぷり小籠包は、皮の中にあつあつのスープがタプタプ入って、これがお肉と一緒に口の中ではじけて、もう幸せとしかいいようがない。でかしたぞ点心師(←何を偉そうに…)
一年中、口の中に小籠包のスープが入っていればいいのに、なんて、バカなことを思ったり。なんかそういう体に改造できないもんだろうか。ほっぺた押したら、スープが飛び出す体質作りみたいな。これ以上言うと阿呆みたいなのでやめときますが、けっこう本気です。
山あいの景色を眺めつつ、ゴトゴトと揺られること1時間半弱で、甲府駅に到着。
何か、甲府のものって、どれもやけにダイナミックなかんじがするよ。
甲府といえば、ほうとう。
おいしかった。
武田信玄を中心に戦国時代のいろんなエピソードが展示されている。
夫がクイズ機の前から離れないので、やけに時間がかかった見学に。
もらったマップに書いてあったモデルコースとやらにそって歩いてみたが、途中で日が暮れる。
暗くて何も見えないよ。肝だめしみたいだよ。こわいよ。
たしか柴又の矢切の渡しでもこんな(以下略)
普段は、車で行く以外は、東海道線や中央本線によりがちだけれど、
今回は、静岡・山梨の別の魅力をじっくり堪能した旅行でした。
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旅行&休日日帰りの話をメインに本と食べ物の話がちょこちょこ出ると思います。
旅の下調べに使えるブログを目指したいです。