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旅行&日帰りブログ。とくに一人旅を応援しています。(2008.0721)
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2025/06/18 (Wed)
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2009/02/15 (Sun)
resize0436.jpgというわけで、翌日は「くつろぎの宿 裕貴屋」の御主人に送っていただき、二駅手前の身延山、久遠寺へ。







30092cba.jpg日蓮上人が開いたというこのお寺、今年は五重塔が完成したんだそうで、にぎわっていた。

 

 








resize0437.jpg
こちらは、自販機で売っていた身延山のお水。

 

 







resize0439.jpgロープウェイに乗って山頂へ。

ロープウェイから見える木々がどこか霊的。

 resize0450.jpg

 









resize0440.jpgresize0449.jpg








山に囲まれた景色。温泉郷と富士川も見渡せる。

 

 resize0441.jpg
富士山もよく見える。でっかいなあ。

 

 







山頂は雪がつもっていて、この雪を踏みしめながら「聞親閣」へ。

 

resize0445.jpgresize0443.jpg静かな空間。

 

 







resize0447.jpgかまくらが作ってあった。

この手のものは、大大大好きなので、当然、中に入りましたよ。

 

 




身延山を降りて、バス停へ向かう。


resize0451.jpg途中の山門。

 

 







resize0453.jpg名物の湯葉を、生やら乾燥やら大量に買い込んで、
バスに乗って身延駅に到着。

 

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2009/02/15 (Sun)
resize0422.jpg今夜の宿は、下部温泉駅からタクシー3分の「くつろぎの宿 裕貴屋」。

 

レトロな風情が魅力の純和風木造旅館で、じゃらんからの予約で15000円ちょっと。

 

 



えーと、今からほめます。

 

私のブログなんてたいした役には立たなそうだけど、ものすごくこの宿をネット上でほめたたえたいのです。

 

ネットの功罪というわけではないけれど、なぜか2ちゃん風に言うならば、おまいらこの宿に何かしただろう絶対。おまいら自重汁。何か使い方が違う気がするけどまあいいや。

 

以前、口コミで何か書かれたっぽいんだが、その口コミが売り上げにどれだけ影響を与えるかも考えずに、適当に書くのってよくないんだなと自分も含めて反省。こんな山あいの静かな温泉にまで、ネットの暴力は及んでいるんだなあ、なんて考えこんでしまいました。頑張りかたが痛々しすぎて、気の毒になったよ私は。(でも小田原でのランチの記述は変えないけど)

 

 ついたとたん、「お電話いただければ送迎したのに申し訳ない」と御主人に頭を下げられ、タクシー代をお返ししますねと気を遣っていただく。いや、送迎予約しなかったし、そんなに気にしなくてもいいのに。(翌日、本当にお金が返ってきた)

 

通されたのは、「これ特別室じゃないの」みたいな広々した部屋。

 
おそらく、予約時に「可能でしたら喫煙で」と書いたためではないかと思うんだが、何かものすごい気を遣っていただき、申し訳ない。

 

resize0423.jpgベッドルーム。

 









resize0424.jpg
こたつがある和空間。

 

 

 






resize0425.jpg冷蔵庫の上にはお花が飾ってあり、ベッドには夜の寒さに備えて二人分の湯たんぽ。

 

浴衣にはこれもおそらく寒さ対策であろうソックスまでついている。

 

 







お風呂は三種類で「岩盤風呂」「七福七宝の湯」「貸し切り露天」の3種類。「岩盤風呂」は、テレビでも取り上げられたそうで、岩の洞窟のなかでお湯につかるのが楽しい。お湯はぬるめでゆったり入れるかんじです。

 

 夕食の懐石。

 

御主人いわく、板長さんにもいろいろ習わせて、勉強させているとのこと。

 

風呂から出るのが遅いとか、なんかそういうどうでもいい理由で夫とケンカしながら食べたけど、ちゃんとおいしかったです。お品書きもついていて、わかりやすかったです。

 

resize0427.jpg突き出しと、甲州ワイン。

 








resize0428.jpg汁物。

 

 







resize0429.jpg腕物。

 

 







resize0430.jpgヤマメはこのへんの名物らしい。

 

さっぱりしていて食べやすかった。

 

 





resize0431.jpg焼物。

 

地元の牛肉らしく、とろけるようなおいしさ。

 

 





resize0432.jpgてんぷら。

 

揚げ立ての山菜がおいしい。

 

 





resize0433.jpgシメの天茶漬け。

 

 







resize0434.jpgデザート。

 

 







地のものも取り入れつつ、おいしくまとめてあったと思います。

 

そして翌日は、11時のらくらくチェックアウト。

 

 

朝食には山梨名物のほうとうも出て、いろいろ頑張ってるなあという印象。

 

おみやげに灰皿とお菓子と甲州ワインまでいただき、なんだか申し訳ない。

 

しかも、我々が勝手に寝坊して、身延線と相性の悪い時間に駆け込んだのに、何とコーヒーを出していただいたうえに、目的地の身延山久遠寺まで、御主人が車で送ってくだる。

 

おかげで身延山の長い階段を登る必要もなく、いろいろお話も聞けて、大変助かりました。

 

 

何だかこのお値段でこんなにサービスしてもらって感動です。

 

これだけしてもらったら、もう何も言えないです。

 

 

みなさん、「くつろぎの宿 裕貴屋」はとてもいい宿です。

 

サービスも素晴らしいし、何よりも頑張っていると思います。

 

 

下部温泉は、春には久遠寺の桜、夏にはホタルでにぎわうそうです。

 

 

是非是非、「くつろぎの宿 裕貴屋」に泊まって、素晴らしいサービスと多種類の温泉、風情のある宿の内装とおいしい食事を堪能しましょう。 
2009/02/15 (Sun)
resize0412.jpg富士宮駅から特急「ワイドビューふじかわ」に乗って、下部温泉へ。









resize0413.jpg

 身延線を走る「ワイドビューふじかわ」は、窓がとても大きく、とくに西富士宮から沼久保間は、富士山がとてもキレイに見える、絶好のスポットらしい。

 

 






電車の進行方向が変わる関係で、富士山の見える位置が途中で切り替わるのが、右富士、左富士と呼ばれて、鉄オタの間では有名みたい。というわけで、カメラを構えてシャッターチャンスを狙う。

 

 まずは右富士。

resize0414.jpg すごい必死で頑張ったのに、これが精一杯でした。

 

障害物、多すぎだよ!

 

 





続いて左富士。

resize0415.jpg やや天候が曇ってはいたけれど、こっちは何とか成功。

 

 








それにしても、鉄オタの人ってすごいね。撮り逃がしたりしないのかしら。
 

 

何とか富士山を撮り終えて、ようやく一息。

 

resize0421.jpg身延線は人気のローカル線だけど、窓から見えるのんびりした風景、それに早すぎず遅すぎずの電車のリズムがとても気持ちいい。

 

 







富士川にそって走るから、「ワイドビューふじかわ」。

resize0417.jpgresize0418.jpg

 








しばらくはこんな景色が続き、だんだん山間部へと入っていきます。

 

途中、あまりの気持ちよさに寝てしまいつつ、

174分に予定通り、「下部温泉」駅に到着。

 
resize0420.jpg

 いいなあローカル線。

 

ものすごい癒されました。

 

2009/02/15 (Sun)
resize0403.jpg2軒目は、お宮横町にある「すぎ本」へ。
いわく、富士宮で一番の老舗なのだとか。

 

 





resize0404.jpgさっきより少し濃いめのソースに、一枚一枚、手で向いているというイカがおいしい。単純なんだけどきっちりおいしくて、しかもお値段も安くて、B級グルメってすばらしい。

 

 






resize0405.jpgタクシーに乗って、3軒目の「伊東」へ。なんぞ有名らしい。

 

 




resize0406.jpg五目焼きそばを注文。タマゴが乗っているのが特徴的。

 

 

なんと言うか、今までのお店がシンプルさの魅力なら、ここはきちんと中華なかんじの焼きそばのおいしさ。五目の中身もバランスよくまとまっていて、味の奥行きも深い。ちゃんと料理を食べたかんじの味。

 

 


resize0410.jpgタクシーで浅間大社前までもどり、4軒目の「ぴいぷる水上」へ。

 

ここも30年以上続く、焼きそばの店らしい。

 

 


ニ代目がやっていると書いてあったが、おばちゃんが一人で焼きそばを焼いていた。

 

色褪せた写真や賞状が飾ってあって、時が止まったような店。

 

 

「あんなにあの子を愛したのにぃぃ、あの子は嫁にぃぃぃ奪われてぇぇ…」的な、何かそういう家族の物語をいろいろ妄想しないでもなかったんだが、気のせいだと思います。
すみません。

 

resize0411.jpg出てきた焼きそばは、普通のソース味だったけれど、きちんとおいしかった。

 








4
軒回って、さすがにお腹がパンパン。

 

ベースはどれも同じなのに、麺がしっかりしているから、どの店もソースの違いだけで切り口をいろいろ楽しめるのが素晴らしいと思う。

 

 

resize0409.jpg富士宮駅に向かう途中で見かけた「美人座」。

 

残念ながら、ここに美人はいないだろうと確信できる。

 

2009/02/15 (Sun)
12425日と夫と一緒に富士宮から下部温泉へ。

 

「食べたいね」とずっと話していた富士宮焼そばと、かねてから乗りたかった身延線が目的。

 

 

富士宮は電車で行くと、富士やら三島やらから乗り換えが必要で不便なので、東京駅八重洲口から「ヤキソバEXPRESS」という変な名前の高速バスがオススメ。2500円。前もって予約しておいたので、さらに30%の割引がきいてうれしい。ネット予約だとさらに5%ひいてくれるらしいけど。

 

 

10時に東京駅を出発。

 resize0394.jpg

 

 









resize0393.jpg途中、東名高速の足柄サービスエリアからの風景。

 
旅にきたかんじでいいなあ。

 

 






resize0395.jpg12
時に富士宮駅に到着。

 

 






resize0396.jpgよーし、ヤキソバ食べるぞというわけで、まず1軒目は、富士宮駅改札の目の前にある、富士宮ヤキソバ学会直営のヤキソバ店。

 

食べ物に「学会」とかつける感覚、美味しんぼのラーメン学会とか目玉焼き討論会みたいなうざさで、あんまり好きじゃないんだけど、まあいいや。

 

 



すべての富士宮ヤキソバに共通する特徴は、ラードを使うこと、独特のコシのある麺、肉のしぼりかす、キャベツ、上にかける削り粉らしい。トッピングは紅ショウガが主流。

 

 これが基本。

 DSCF9059.jpg

 










ラードに太麺というから、さぞかし重いがっつりした味かと思ったら、意外とまとまっていて、食べやすい。お値段も安いし、かなりおいしいと思います。

 

 

富士宮には150以上のヤキソバ店があるんだそうで、まあ、昔からやっていた店、鉄板焼屋やお好み焼き屋が化けた店、適当に焼きそばを出すだけ出して便乗している店などいろいろなんだろうけど、まずは焼そばマップとやらをもらって歩き出す。

 

何でも徒歩5分くらいの浅間神社のまわりに、焼きそば屋が密集しているらしい。

 

resize0397.jpgとりあえず、浅間大社におまいり。

resize0399.jpgresize0400.jpg







おみくじは末吉。

 

「神を離れた心の隙に、いつも悪魔が忍び寄る」

 

と書いてあった。なんだこの脅し文句。

子どもが「父ちゃん、おみくじぶっちぎれたー」などと大声で走り回っており、あの子の生命の灯は消えたねなどとつぶやきつつ、2軒目へ。

resize0402.jpgこいつは境内にいた変な鶏。シャモとかなのかしら。

 

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