旅のメインの一つらしい昇仙峡に到着。来たかった場所なのでうれしい。
トテ馬車とか乗れればもっとよかったけど、覚円峰を横目に見ながら道をのぼり、バスが止まったのはほうとう会館のところだったから、観光は下りていくイメージになるのかな。
ロープウェイで甲府盆地を見るコースと、影絵の森美術館を見るコースと、仙が滝までおりるコースをすすめられたので、滝コースを選択。
ちなみに観光会社的には明らかに美術館コースが管理もしやすくてうれしいせいか、仙が滝までおりる方は、足元に気をつけてとか体力に自信がないならやめた方がとか言っていたが、滝まで3分で着くじゃないかよ。あまりのおおげさぶりにびっくりだよ。
滝は水量がかなりあってマイナスイオン全開でステキ。
ちなみにそこから1分くらいのところに昇仙橋があって(渡されたのは15分は歩くような地図だったが)そこから覚円峰がよく見える。
覚円峰ってたしか、見所である大きな岩が草木で隠れちゃって、それで木を伐採するしないでもめてたんじゃなかったっけ。見えたってことは結局切ったのかな。
写真は逆光ぎみですが、修整するのもなんなのでこのままで。
その先は落石とかで通行止めだったが、観光会社の話なので、今までの過程を考えるに怪しいもんだ。小石でも落ちてるんじゃないの。
入口の土産物店で母親と色違いの原石のペンダントを購入。2000円。母親が買ってくれた。ありがとう。
バスでごとごと道の駅とよとみへ移動。ここでナスを収穫するらしい。少し歩いた畑に入り、巨大ナスを一人5本、収穫。好きなの選んでハサミで切るだけなんだが、けっこう楽しい。
道の駅でハムとソーセージの試食をして、家用にボローニャソーセージとウィンナー、里芋とチンゲン菜を購入。本当に収穫祭だ。
またバスに乗り、勝沼ぶどう郷に移動。ツアーの最後のシメはぶどう狩り食べ放題らしく、日が暮れないうちにと焦っていた。食べ放題できる品種は、甲州ぶどうだったけど、まあこの価格ならそんなもんだろうと。
甲州ぶどうは白ワインになるぶどうというだけあって酸味も渋味もあるけれど、そのぶん巨峰みたいにべったりした飽きのくる甘さがないし、小さいのもあるからすいすい食べられる。3房も食べてしまったよ。
お土産はリンゴと柿。さらに、巨峰を購入。
基本的にフルーツ食べない夫は、「甘そうなイチゴとかを期待して食べて、すっぱかったときの裏切られるかんじがイヤだ」とか「いまいち甘くなかったときの気持ちがイヤだ」とか、わけのわからんことを言う。あいつのお子様な舌にはわかりやすい巨峰の甘さがいいだろうよ。
柿はムリヤリ食べさせて、リンゴはおいしくなかったらワイン煮かなんかにしよう。(※結局、リンゴもおいしかったので普通に食べました)
近場だったし会社に黙ってきてたのに、トラブルとかでメールがきたせいで、慌てて巨峰クッキーとか買いこんだり。
再び眠りながらバスで中央道を走り、東京へ。途中、ほとんど渋滞がなかったらしく、新宿着は20分早い7時10分。母親と小田急の上で中華を食べて解散。
わかりやすいバスツアーでけっこう楽しかったです。とりあえず栗ご飯にナス田楽に里芋の煮っころがしに…秋は夢が広がります。
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旅行&休日日帰りの話をメインに本と食べ物の話がちょこちょこ出ると思います。
旅の下調べに使えるブログを目指したいです。